A 全国大学体育連合の調査(2014年)によると、スポーツ推薦制度を設けている大学は約3割、短期大学では約2割となっています。そのほかにも一般推薦入試などで学力試験を経ていないことや練習や試合で授業に出席できないことなどから運動部学生への学修支援は重要です。
全国大学体育連合と朝日新聞社が行った調査(2015年)では、運動部学生に特化した学修支援の必要性について、約7割が「必要性を感じる」と回答しています。